杉村太蔵 大坂なおみに帯同の吉川コーチは“元パートナー”「本当に尊敬する方」

[ 2019年2月17日 12:18 ]

杉村太蔵
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 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(39)が17日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(日清食品)に帯同している日本テニス協会の吉川真司コーチ(41)と学生時代にダブルスを組んでいたことを明かした。

 大坂は今月12日にサーシャ・バイン・コーチとの契約を解消。ドバイ・オープンからは日本協会から派遣された吉川コーチがサポートする。国体のテニス競技で優勝経験がある杉村は、吉川コーチと学生時代にダブルスを組んでいたといい、人柄について「私が本当に尊敬する方。暴力とかパワハラとかスポーツの世界でいろいろあったが、全く無縁の人」と説明。さらに「何がすごいかっていったら、サーシャコーチは17年12月に就任して8カ月後に(大坂が)全米オープン王者になっているんです。その前の5年間っていうのは吉川コーチが教えているんです。そうしたら普通は“俺が”って言いたくなりません?彼は一言も言わない」と力を込めた。

 また、大坂の今後について「サーシャコーチはメンタルのコーチをしていた。これからセカンドサーブとか新しい技術の習得のために(吉川コーチと)新たなコーチを一緒に探す」とし、テリー伊藤(69)から「どさくさにまぎれてコーチになっちゃえば」と言われると、真剣な表情で「そういうこと言えるレベルではないです」と否定していた。

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2019年2月17日のニュース