「トレース〜科捜研の男〜」好調の理由は賛否両論の船越英一郎

[ 2019年2月16日 05:00 ]

船越英一郎
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 第6話までの平均視聴率が11%台で今期ドラマ3位と好調なのが、錦戸亮主演の「トレース〜科捜研の男〜」(フジテレビ系、毎週月曜午後9時)。人気の背景にあるのが月9初出演となった“サスペンスの帝王”船越英一郎の存在だ。

 科捜研を舞台に、現場に残された痕跡=トレースを追及していく過程を軸に、悲しい過去を持ち感情に流されず常に冷静に鑑定していく主人公と、それとは対照的なのが船越演じるクセのあるたたき上げの刑事。そのキャラクターには賛否両論があり、物語の突っ込みどころとして視聴者の間で話題になっている。

 テレビの視聴状況を独自に調査している「テレビ視聴しつ」(東京・エイト社)が行った、「1月期ドラマ初回満足度調査」での視聴者の反応を見ると、「船越英一郎演じる刑事が少し浮いている」(51歳男性)、「船越さんが怒鳴りすぎ」(42歳女性)など、批判的な意見が目立ったが、4話終了時点での月間調査(1月14日〜2月3日放送分の番組)では、「船越英一郎の熱さと錦戸亮のクールさのバランスが面白い」(37歳男性)、「船越英一郎の存在感が番組を盛り上げている」(71歳女性)など、好意的な意見が増えはじめ、同社の満足度調査も初回3・37(5段階評価)から3・63に上昇。ドラマ序盤では違和感があった船越のキャラクターが徐々に作品のアクセントとなってきたようだ。

 テンションの高い音楽とともに進む前半と、静かにじっくりと真相がひも解かれていく後半という、物語の構成に落差をつけているところも評価が高い。思いもよらない結末に、最後まで目が離せない」(61歳女性)、「毎回悲しい話で泣いてます」(29歳女性)といった声も見逃せない。

 第6話からは錦戸の過去の真相が描かれる“新章”に入った。これまで犬猿の仲として描かれている船越との間柄だが、どう変わっていくのか。楽しみになってきた。

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