松岡充“この世のものじゃない感”で「絶唱サロメ」主演

[ 2019年1月29日 05:00 ]

池田純矢(左)と松岡充
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 俳優の池田純矢(26)が作・演出を務め、2015年に立ち上げた「エン*ゲキ」シリーズの第4弾となる作品「絶唱サロメ」が10月に東京・紀伊國屋ホールと大阪・サンケイホールブリーゼで月に上演される。ロックバンド「SOPHIA」と「MICHAEL」のボーカルで、俳優としても活躍する松岡充(47)が主演する。

 題材は1893年にオスカー・ワイルドが手掛けた戯曲「サロメ」。池田は「歌も芝居もビジュアルも性格も、どうしようもなく人をひき付けるパワーがあって、こんな“この世のものじゃない感”のある魅力を持った人はほかにはいない」と松岡にラブコール。熱いオファーを受けた松岡は「彼の魅力にひきつけられていたところ、今回のオファーを頂いたので、タイミング的にも口説かれ方においても、“やります”と言うしかない状態でした」と明かした。

 ほかに豊原江理佳、納谷健、小浦一優(芋洗坂係長)、吉田仁美、鈴木勝吾、シルビア・グラブらが共演する。

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2019年1月29日のニュース