キンコン梶原、オリラジ中田「興味ない」ツイートの真意説明 お互いに騒動謝罪

[ 2019年1月15日 10:10 ]

「キングコング」梶原雄太(左)と「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「キングコング」梶原雄太(38)とお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(36)が14日、梶原のYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の生放送で共演。中田のラジオ番組での発言を巡るトラブルについて、お互いに真意を説明した。

 2人は中田のラジオ番組での発言を巡ってトラブルに。中田はユーチューバーの話題の中で「俺は負けた。失敗したんだけど、梶さんはあそこまで頑張っている」と昨年10月にユーチューバーとしてデビューし、活動を続ける先輩の梶原を称えたが、ネット上の記事で「俺は失敗した。カジサック(梶原)も成功しない」という悪意のある見出しがつけられたという。中田がラジオで自身について言及していたことを知った梶原は、ツイッターで「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。YouTubeの動画内でも中田に苦言を呈していた。

 まず、梶原は「興味ない」ツイートの真意を説明。「すべったんですよ。いろいろM―1でいろいろあったじゃないですか。(上沼恵美子の)“興味ないです”っていうフレーズをかぶしてつぶやいて、それがすべってしまった。まず、すべったことに中田さんに謝りたい。人を巻き込んですべるって最悪じゃないですか。僕も甘くて本当に申し訳なかった」と謝罪し、動画内の苦言については「あれはよくないと思う。本当に申し訳ない。心配だから中田さん考えを改めてくださいねってメッセージが変な風にとらえられてしまった」とした。

 一方の中田は「大前提として梶原さんと僕ってそこまで会話してこなかった。信頼関係がなかったと思う。『中田のことだからこれはこういう思いなんだろう』ってところがなかったと思うんです。僕って結構、上下とかちゃんとしていない雰囲気で、過去のそういう事例もたくさんあって、『こいつのことだから先輩を先輩と思わずバシッと来ているな』ってそういう風にさせてしまったのは、僕のこれまでの歩いてきた道がそうさせてしまっている」と騒動を総括。「僕が先輩方に与えていた印象がまず悪い。他の先輩でもこうなってしまった可能性があるから、梶原さんには本当に申し訳なかったです」と謝罪すると、最後はがっちりと握手して“和解”していた。

続きを表示

2019年1月15日のニュース