純烈 友井のDV報道「解決済み」は誤り 所属事務所が訂正し謝罪「深くお詫び」

[ 2019年1月10日 10:35 ]

5人組ムード歌謡グループ「純烈」の友井雄亮
Photo By スポニチ

 18年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場した5人組ムード歌謡グループ「純烈」の所属事務所は10日、マスコミ各社にファクスを送付し、前日に「週刊文春」のネット媒体「文春オンライン」が報じた、メンバーの友井雄亮(38)による過去の交際女性へのDV問題についての、友井のコメントの一部を訂正し、謝罪した。

 前日の友井のコメントでは「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」としていたが、この日、所属事務所が「解決済みであるとの事実と異なる部分がございましたため削除し、正確なことを公表してお詫びすべきであることから、事務所のコメントとして以下のとおり訂正をさせて頂きます」と訂正文を送付した。

 以下は、公開された訂正文の全文。

 この度、弊社所属事務所純烈のメンバーである友井雄亮に関する週刊誌の記事により、相手の方には、とても辛い思いをさせたことを大変申し訳なく思っております。

 純烈のブログには、解決済みであるとする事実と異なる部分がございましたので、削除させていただきました。

 週刊誌で報道されている内容につきましては、A子氏が情報提供したものではなく、第三者によるものと確認出来ております。この経緯につきましては更に調査を進め対応を検討しております。A子氏へは度重なるご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。事務所としても、A子氏に対して、今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております。

 日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

続きを表示

2019年1月10日のニュース