【明日12月22日のまんぷく】第72話 財務局が「たちばな食品」の差し押さえ準備を開始

[ 2018年12月21日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第72話。「萬平さん、大丈夫。大丈夫です」と励ます福子(安藤サクラ)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月22日、第72話が放送される。

 財務局の罰金を支払うため、福子(安藤)と東先生(菅田将暉)は三田村(橋爪功)から紹介された会社に、ダネイホンの商標と製造方法を売り込もうとする。売却先が決まった段階で会社は解散となり、従業員らはバラバラになる。一方、財務局では「たちばな食品」に対し、差し押さえの準備を始める。福子はその前に売却先を見つけ、自らの手で「たちばな食品」の区切りをつけられるか…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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