南果歩 昨年うつ病診断、復帰舞台で感謝「本当にいい作品」

[ 2018年12月12日 10:00 ]

舞台「オイディプス REXXX」の会見を行った(左から)宮崎吐夢、中村橋之助、南果歩
Photo By スポニチ

 女優の南果歩(54)が11日、KAAT神奈川芸術劇場で舞台「オイディプスREXXX」(12〜24日)の会見を行った。

 ギリシャ悲劇「オイディプス」をアレンジした作品。2016年3月に乳がん手術を受け、2年ぶりの舞台出演となる南は「復帰作と位置づけています。本当にいい作品に出合えました」と感謝。「去年の春にうつ病と診断されたけど、ここまで来た。復帰して生きているところを見てほしい」と、がんの後にうつ病を患っていたと話した。主演の歌舞伎俳優・中村橋之助(22)は初のストレートプレー。「自分にとっての新しい一歩になれば」と意気込んだ。

続きを表示

2018年12月12日のニュース