【明日１１月１３日のまんぷく】第３８話　真夜中、警察に呼び出される福子と萬平　そこには…

連続テレビ小説「まんぷく」第３８話。鈴（松坂慶子）の言葉に反論する萬平（長谷川博己、左端）（Ｃ）ＮＨＫ
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　女優の安藤サクラ（３２）がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「まんぷく」（月〜土曜前８・００）は１１月１３日、第３８話が放送される。

　真夜中、警察に呼び出される福子（安藤）と萬平（長谷川博己）。「たちばな塩業」社員の一人・岡（中尾明慶）が繁華街でのケンカで捕まったのだった。帰った岡を神部（瀬戸康史）が責め、みんなぎくしゃく。萬平は人を使う難しさを痛感する。日々の過酷な労働に加え、給料も満足に支払えず、みんなの不満がたまっていることを察した福子はある秘策を思いつく。

　朝ドラ通算９９作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「ＨＥＲＯ」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福（ももふく）氏と、その妻・仁子（まさこ）さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子（安藤）とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平（長谷川博己）の波乱万丈の物語を描く。