全国ツアー開幕のASKAにビックリ!還暦とは思えぬ筋骨隆々ぶり

[ 2018年11月6日 09:00 ]

全国ツアー初日で熱唱するASKA(撮影・久冨木 修)
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 ASKA(60)の全国ツアー初日を取材した。まず驚かされたのは、厚くなった胸板。スーツ姿だったが、6月に単独インタビューした時よりも厚みが増したのが一目で分かった。

 8月12日に故郷の福岡で、高校生の時以来40数年ぶりに昇段審査を受け4段を取得した。その後も剣道の稽古を重ねて腕を上げ、今では剣道部の大学生と練習試合をして胸を貸しているほど。その上達ぶりが肉体にも表れていた。

 6月のインタビュー時に触らせてもらった。まるで岩のような胸板と広背筋。背が高くないASKAは、つばぜり合いの時に上から重圧を受けることが多く、それを耐え、押し返す時に筋肉が鍛えられるというのだ。

 還暦とは思えない筋骨隆々な肉体。伸びやかで粘りっ気のある独特な歌声も以前と変わらず、事件前よりも若々しい印象さえ持った。12月23日の最終公演まで残り10公演。スーツがはち切れんばかりの熱唱で、完全復活を印象づけそうだ。(記者コラム)

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