【明日9月24日の半分、青い。】第151話 不安な日々の鈴愛にボクテから連絡 花野は学校で問題抱え…

[ 2018年9月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第151話の1場面。鈴愛のもとに連絡を入れるボクテ(志尊淳)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は24日、第151話が放送される。

 そよ風の扇風機が完成し、量産資金も集まることになったが、東日本大震災に直面し、鈴愛(永野)は不安な日々を過ごす。律(佐藤健)は鈴愛を気遣い、励ましつつも、動揺のあまり学校で問題を抱えてしまった花野(山崎莉里那)を心配。鈴愛の前で元気に過ごしているように見えた花野だったが、ある朝、突然、学校に行きたくないと言い出す。そんな中、鈴愛のもとにボクテ(志尊淳)から連絡が入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】永野と佐藤健(29)は22日放送のNHK「LIFE!〜人生に捧げるコント」(後9・00)に出演。コラボコント「半分、秋風。」に挑んだ。鈴愛と律の会社「スパロウリズム」のセットで撮影をしていると、監督(ココリコ・田中直樹)が「完全にロスってる。秋風先生(豊川悦司)に会いたいな。今から入れてもいいかな、秋風先生」。プロデューサー(ムロツヨシ)は「ダメでしょ。学校には、そんなシーンないですし。そもそも豊川悦司さんのスケジュールがありませんよ」。そこに現れたのは「役者やってます。トヨヤマエツロウです。半分、トヨエツです」(ウッチャンナンチャン・内村光良)。撮影はどうなる?…という展開。「ガチで似ていました」(佐藤)という内村の再現度。永野と佐藤が笑いをこらえている姿も楽しい。

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