3人組「ハナコ」が大逆転でキングオブコント制す 賞金1000万円「これでバイト辞められる」

[ 2018年9月23日 05:30 ]

<キングオブコント2018>キングオブコント2018を優勝し笑顔を見せるハナコ(左から)菊田、秋山、岡部(撮影・西尾 大助)
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 コント日本一を決める「キングオブコント2018」の決勝が22日、東京・赤坂のTBSで行われ、結成4年目のお笑いトリオ「ハナコ」が第11代王者に輝き、2490組の頂点に立った。

 菊田竜大(31)秋山寛貴(27)岡部大(29)による3人組で、結成3年11カ月での戴冠は、15年に3年半で優勝した「コロコロチキチキペッパーズ」に次ぐ早さ。優勝が決まった瞬間、3人は大興奮。審査員から「出番が少ない」といじられていた菊田が号泣すると、秋山が「最初におまえが泣くな!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

 初めての決勝の舞台。10組によるファーストステージでは、飼い犬の気持ちを表現するネタを披露。4位とわずか1点差で3位通過したが、ファイナルステージは追いかけっこをし続けるカップルのネタで巻き返し。審査委員長のダウンタウン松本人志(55)からも「結成4年目でこのレベルはなかなか。将来が楽しみ」と絶賛される出来で、ファーストステージ1位の「チョコレートプラネット」を大逆転した。

 優勝後の会見では、3人とも週3、4回のバイトで生活費を稼いでいると告白。岡部は「先月の(お笑いでの)月収は0円でした」と苦笑い。秋山と岡部は築地市場でバイトをしており、店同士が数メートルしか離れていないと明かした。

 ただ、月10〜20回のライブで鍛えてきた実力は本物。今年2月に「ワタナベお笑いNo・1決定戦」(賞金300万円)、7月に「お笑いハーベスト大賞」(同50万円)で優勝。今回を合わせると計1350万円を獲得したことになる。菊田は「これでバイトを辞められる」と早くも浮かれている様子だが、秋山は「これから少しでも面白い自分たちを見せられるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

 ◆ハナコ 菊田と秋山のコンビに、岡部が合流する形で2014年10月に結成。岡部と秋山でネタ作りを担当。3人ともワタナベコメディスクール12期生。ワタナベエンターテインメント所属。

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