ベイビーレイズ、解散前夜祭に９ｎｉｎｅや“ファン”井戸田潤ら登場

ラストライブ前夜祭を行ったベイビーレイズＪＡＰＡＮ
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　２４日に解散する女性５人組アイドルグループ「ベイビーレイズＪＡＰＡＮ」が２３日、ラストライブの前夜祭イベントを山中湖交流プラザ・特設ステージで行った。

　バラエティー企画とアコースティックライブの２本立てとなった同イベントでは、グループに縁のあるゲストも多数登場。１５００人の観客とともに笑いあり、感動ありの最後の一夜を過ごした。

　前半は、事務所の先輩である「９ｎｉｎｅ」が登場し「最後だから、ぶっちゃけ大声クレーム選手権」と称して対決。「９ｎｉｎｅ」の佐武宇綺（２６）が、渡辺璃生（１８）に対して「ツイッターに気持ち悪い虫の動画を上げるな！」とクレームを叫び、会場は笑いに包まれた。

　会場の転換中には“ガチベビレファン”として知られる、スピードワゴンの井戸田潤が客席から登場。ベビレとの出会いについて「番組で共演したきっかけで、ユーチューブで『夜明けＢｒａｎｄ　Ｎｅｗ　Ｄａｙｓ』を観たら昼間から泣いちゃって。解散を聞いた時は、この世の終わりかと思った」と語った。前夜祭後半はアコースティックライブで会場は盛り上がった。あす２４日にラストライブが行わる。

　１２年に「ベイビーレイズ」として結成。１３年にＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌唱参加し、注目を集めた。１４年に「ベイビーレイズＪＡＰＡＮ」に改称した。