【明日9月12日の半分、青い。】第141話 晴の容体が急変 鈴愛&律は岐阜に急行 2人で会社設立?

[ 2018年9月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第141話の1場面。晴(松雪泰子、左)の容体が急変し、岐阜の病院に駆けつけた鈴愛(永野芽郁、中央)と律(佐藤健)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は12日、第141話が放送される。

 草太(上村海成)からの連絡で、晴(松雪泰子)の容体の急変を知った鈴愛(永野)は翌朝、律(佐藤健)と2人で岐阜に駆けつける。着いた頃には既に容体は安定していたものの、晴はさすがに気弱になったと告白。さらに、鈴愛の将来のことが心配でならないと続ける。晴の視線に何かを感じ取った律は鈴愛とともに「そよ風の扇風機」を開発中で、そのために2人で会社を立ち上げたと口にしてしまう。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】鈴愛が描いた劇中漫画「一瞬に咲け」などの絵を担当した漫画家なかはら・ももた氏によるスピンオフ漫画「半分、青っぽい。」が12日、扶桑社から発売される。ウェブメディア「cakes」で連載されたものや描き下ろしイラストなどを1冊にまとめた。秋風(豊川悦司)にダメ出しされた鈴愛の幻の作品「月が屋根に隠れる」も、新たにペン入れして初公開される。

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2018年9月11日のニュース