キムタク「龍が如く」製作スタジオ最新作に主演「非常にドキドキ」

[ 2018年9月11日 05:30 ]

完成披露会で笑顔の木村拓哉(左)と中尾彬(撮影・島崎忠彦)
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 俳優の木村拓哉(45)が、セガのプレイステーション用ゲームソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」に主演することが10日、都内で発表された。

 ゲームのキャラクターを“演じる”のは初挑戦の木村。「キャラクターに自分を寄せるのは初めてで、非常にドキドキしましたが、監督が“ここまで寄せてくれてありがとう”と言ってくれたので良かった」と安どの笑みを浮かべた。

 人気ゲーム「龍が如く」を手掛けたスタジオの最新作で、元弁護士で探偵役の木村が連続猟奇殺人の謎を追うサスペンスアクション。体の動きをスキャンするモーションキャプチャーも初体験で、「カメラが何個あるんだという部屋で、何を始めるんだと思った。台本は最後まで知っているのに、驚きの連続でした」と振り返った。

 完成した映像には「自分が動いていると思うと興奮するけれど、ちょっと照れますね」と苦笑い。それでも、「関わった全ての人の力と情熱が込められています。思い切り楽しんで」と言葉に力を込めた。中尾彬(76)、谷原章介(46)、滝藤賢一(41)らが共演で、発売は12月13日。

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2018年9月11日のニュース