大竹しのぶの母死去「96年のあっぱれな人生」、公式サイトで発表

[ 2018年9月8日 05:30 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(61)の母、江すてるさんが1日に老衰のため自宅で亡くなっていたことが7日分かった。96歳だった。大竹が所属事務所の公式サイトで発表した。

 「皆様へ」と題したメッセージ。大竹は在宅介護を続けていたことを明かし「5月ごろから少しずつ食欲が落ちたものの、6月には孫、ひ孫たちに囲まれ誕生日をお祝いすることもできました。私の息子、息子の友人たちから、96本のバラを頂き、“私は世界一幸せなおばあちゃんです。万歳!”と大きく手を広げて叫んでいました」と述懐。

 「96年のあっぱれな人生でした。母の丈夫な肉体と、強靱(きょうじん)な精神力を受け継いでいるのだから頑張ろうね、と母の部屋で子供たち2人と誓いました」と前向きにメッセージを結んだ。

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2018年9月8日のニュース