【明日8月23日の半分、青い。】第124話 和子の“岐阜犬”が一躍人気に 体調も安定 律の本音は…

[ 2018年8月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第124話の1場面。和子が声を担当する「岐阜犬」が人気に(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は23日、第124話が放送される。

 鈴愛(永野)律(佐藤健)ブッチャー(矢本悠馬)菜生(奈緒)が協力し、しゃべるぬいぐるみ「岐阜犬」が完成した。鈴愛の発案により、岐阜犬の声は病気療養中の和子(原田知世)に任されることになった。カフェに岐阜犬を置くと一躍人気となり、多くの人が悩みを相談に来るように。和子は人々の秘密を知るようになるとともに、やりがいを得て体調も安定。律は、そんな母の姿を目にし、貴美香(余貴美子)に本音を語り始める。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第123話(22日)、岐阜犬が完成。律が岐阜犬に携帯電話を仕込み「ここから二手に分かれる。岐阜犬側とパソコン側」と言うと、菜生は「二手に分かれて電話?」。9歳の頃の川を挟んだ糸電話が思い出された。また、健人(小関裕太)とブッチャーの姉・麗子(山田真歩)に恋の予感が漂い、今後の展開が注目される。

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