のん「今までで一番クズだなぁ」久々実写作品でニートの自称革命家役

[ 2018年8月22日 13:26 ]

LINE NEWSオリジナル連続ドラマ「ミライさん」完成発表会に出席した、のん
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 女優・のん(25)が22日、都内でLINE NEWS初のオリジナル連続ドラマ「ミライさん」の完成発表会に出席した。

 同作は今よりちょっとだけ未来を生きる家族のささやかな日常を描くホームドラマ。「人が働かなくてもいい未来」のためあえて働かないニートで自称革命家のミライさんをのんが演じる。のんは14年の「海月姫」以来、約4年ぶりに実写作品で主演。短編になり、同社のメディア担当・島村武志氏は朝ドラを意識したことも明かした。

 のんは「すごく楽しかった。革命家なのにダラダラした役で新鮮だったので楽しみました」と笑顔。「今までやった役の中で一番クズだなぁって思う役」と話して、笑いを誘った。谷口マサトチーフプロデューサーは「元々いい人の役だった。ご本人とお話して『もう少しクズがいい』とのことだったので書き直した。めちゃくちゃクズにしたら『クズすぎる』って言われたので、直してちょうどいいバランスになった。今までにない役をっていうことで当て書きです」と語っていた。

 イベントにはほかに兄・トモロウ役を演じた本郷奏多(27)、お母さん役の堀内敬子(47)が出席。お父さん役のマキタスポーツ(48)はビデオメッセージを寄せた。

 9月8日後8・00よりLINEアプリにて配信開始。

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