りゅうちぇる、偏見ある社会「変えたい」 妻子の名前タトゥーへの批判に反論

[ 2018年8月22日 08:45 ]

りゅうちぇる
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 タレントのりゅうちぇる(22)が21日、自身のインスタグラムを更新。19日に両腕のタトゥーが本物であることを明かしたことで批判が殺到し「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と思いをつづった。

 りゅうちぇるは19日に「TETSUKOとLINKだよん」と妻子の名前をデザインしたタトゥーを公開。これに批判が殺到したことに「まず、今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです」と心境をつづり、「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました」と驚いた。

 「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」とし、「結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」とタトゥーを入れた理由を明かした。

 「僕のお父さんも、僕が生まれたとき 背中に龍 (ドラゴンの絵) を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし嬉しかったです。不自由をしたこともないし、ママからも パパからも たくさんの愛をもらい、育ててくれました。だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした。それも大きいかもしれません」とつづり、「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように」と熱い思いを投稿した。

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