スーパーマラドーナ田中に第1子男児誕生 将来は「堅実な仕事に就いてくれれば」

[ 2018年8月15日 22:22 ]

ライブ「スーパー大阪マラドーナ」で第1子誕生を報告したスーパーマラドーナ・田中一彦(左)と相方の武智
Photo By スポニチ

 漫才コンビ「スーパーマラドーナ」の田中一彦(40)が15日、大阪ミナミの「YES THEATER」で開かれた単独ライブ「スーパー大阪マラドーナ」に出演し、10日に2760グラムの第1子男児が誕生したことをファンへ報告した。

 田中は16年3月に結婚。夫人の光さん(32)も何度かテレビに出演し、“美人妻”“しっかり者”として有名だ。この日のライブの最初の漫才の冒頭で「赤ちゃんが生まれたんですよ」と報告。会場のファンから拍手を浴び、相方の武智(40)から「おめでたいことです」と言われると「生まれるモンは生まれるんで」といつもの田中らしくとぼけた顔。「大丈夫か、ホンマに」と武智が問うと、田中は赤ん坊をあやす格好をしながら「先輩に聞きます」と先輩パパの武智に一礼した。ライブではゲストの「笑い飯」の西田幸治(44)、哲夫(43)に「子育て論」を質問。「お笑い芸人には絶対にさせない」と言い切った。

 ライブ後、田中は「まだ、実感が沸きません。公務員とか学校の先生とか堅実な仕事に就いてくれれば」と子供の将来への希望を再度、語った。相方の武智は08年に結婚し、1男1女の父親。「父親はなめられたらアカン。厳しくせんと」とアドバイスすると「なめられてもいい。仲良くする」。子育てに関しては「全く分からない。教えて下さい」と報道陣にお願いするシーンも。「奧さんがやってくれるかな」と苦笑いした。

 2人は今年でコンビ結成15年。「M―1グランプリ」のラストイヤーとなる。ここ3年連続で決勝に進出しながら、5、3、4位と惜しくもV逸。悲願の日本一へ向け「和牛にも若手にも負けない。優勝はもちろん。悔いなく頑張りたい」と武智。しかし、田中は「相方はM―1。ボクはイクメンで」と笑わせた。

続きを表示

2018年8月15日のニュース