道頓堀角座、3度目の閉館 ラスト公演で41組がネタ披露

[ 2018年7月22日 21:36 ]

道頓堀角座最終公演でネタを披露した「なすなかにし」の那須晃行、中西茂樹、「アメリカザリガニ」の柳原哲也、植村茂浩
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 松竹芸能の常設劇場である道頓堀角座が22日、最終日を迎え、ラスト公演「おおきに!道頓堀角座 感謝の松竹ネタ祭り スペシャルやん」を開催。最終公演は126席が即完売して満席。3時間に渡って41組が持ち時間2分のネタを披露した。東京所属の人気コンビも出演。アメリカザリガニ・柳原哲也(45)が急きょ飛び入りで登場し、4分間喋りまくった。同じく東京からきた「なすなかにし」の那須晃行(37)は「今日は、もうエエわ、は言わんで」と名残惜しそうにしていた。最後はファンへサイン色紙をプレゼント。「角座がなくなるのは残念ですね」と東大阪から駆けつけた30代男性会社員は寂しそうにしていた。

 この日は昼の公演で、「シンデレラエキスプレス」の松井成行(53)、渡辺裕薫(50)がデビュー30周年公演「祝30周年 シンプレ寄席」に出演。さらに横山たかし(69)、横山ひろし(71)、酒井くにお(70)、酒井とおる(67)や森脇健児(51)らがゲストで登場。横山たかしは14年に発症した「腰部脊柱管狭窄症」のため車イスで登場したが、元気に漫才を披露した。

 道頓堀角座は江戸時代の1652年から「浪花座」「中座」「朝日座」「弁天座」とともに「道頓堀5座」のひとつとして親しまれた。上方芸人が出演する本拠地だったが、1984年に閉館。2004年に「B1角座」として角座ビル地階に“角座”が復活したが、08年5月に再閉館。13年7月、同じ道頓堀の別の場所に「道頓堀角座」として5年ぶりに「角座」の名称を復活させていた。

 今回が3度目の閉館となり、今後は常設劇場を持たないで営業していくことになる。

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