「半分、青い。」第81話は22・0% トヨエツ涙&秋風“見納め”に注目 初の3話連続22%超で有終

[ 2018年7月5日 10:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第81話の1場面。秋風(豊川悦司)と菱本に漫画家を辞める決心を伝える鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第81話が4日に放送され、平均視聴率は22・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。漫画家編終盤は第79話=22・5%、第80話=22・7%、第81話=22・0%と番組初の3話連続22%超え。有終の美を飾った。

 この回は、朝ドラに初出演した俳優の豊川悦司(56)が“怪演”して“変人”を愛すべきキャラクターに創り上げた人気少女漫画家・秋風羽織の“見納め”となる“ラストシーン”に視聴者が涙。インターネット上に「秋風ロス」が広がった。

 秋風は創作に苦しむ弟子の鈴愛(永野芽郁)を思い「漫画を、もう、辞めたらいいと思います」と引導を渡した後、事務所オフィス・ティンカーベルの壁画に3羽の鳥と涙を青いペンで描き入れた。このシーンは、当初の台本を豊川自らのアイデアで変更。1枚しかない壁画にペンを入れるため、撮り直しの利かない一発本番だった。初めてサングラスを外した秋風の目は真っ赤。涙をため、今にもこぼれ落ちそうだった。SNS上には「サングラスを外した秋風先生の目が真っ赤なのが、もうたまらん…。とうとう涙腺決壊」など、もらい泣きの声が相次いだ。

 第60話(6月9日)から始まった連続大台超えは22話連続となった。

 週平均(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出)も、第7週=20・1%、第8週=20・8%、第9週=20・2%、第10週=20・2%、第11週=21・2%、第12週=21・6%(自己最高)、第13週=21・3%と7週連続大台超え。第7週からヒロインが漫画家を目指す東京編(胸騒ぎ編)が本格的にスタートし、好調をキープしている。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第81話は、鈴愛(永野)は締切から2週間遅れて漫画を完成。読み終えた秋風(豊川)は及第点の出来だと鈴愛に伝える。秋風塾で散々もまれて育った鈴愛は秋風の気遣いを含んだ答えに自分の限界を悟り、秋風と菱本(井川遥)に漫画家を辞める決心を伝える。鈴愛の固い意志を感じた秋風は鈴愛をはじめ、自分の元を巣立っていったユーコ(清野菜名)ボクテ(志尊淳)ら元アシスタントたちへの思いを打ち明ける…という展開だった。

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