コロンビア戦金星を後押し!SNSで広がった応援の輪「日の丸ハチマキ大作戦」

[ 2018年6月23日 10:30 ]

コロンビア戦に向け成田空港から出発するサポーター。現地では「日の丸ハチマキ大作戦」を実行
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 W杯ロシア大会1次リーグ初戦、日本代表が強敵コロンビアを破った。試合が行われたサランスクのモルドビア・アリーナ。コロンビアサポーターがスタンドのほとんどを黄色く染めた中で「日の丸」が歓喜に揺れた。

 現地では日本人サポーターによる「日の丸ハチマキ大作戦」が行われた。試合前、地元ロシア人や、他国からの外国人観客に「日の丸ハチマキ」を無料で配り、一緒に日本を応援してもらおうというものだ。SNSなどを通じて「作戦」に賛同する輪は広がり、それぞれが日本国内でハチマキを買い集め、ロシアへと向かった。

 コロンビア戦を翌日に控えた18日、成田空港で青いユニホーム姿のサポーターを取材した。夫、息子と家族3人で日本の1次リーグ3試合をすべて観戦するという東京都の50代の女性会社員は「ハチマキ20本持って行きます。100本買った人もいるみたい」と笑顔。東京都の飲食店勤務の男性(24)は「SNSで知って参加しようと思った」と20本ほどを旅行カバンに詰めたという。神奈川県の20代と30代の女性会社員2人組は「近くの席のロシア人を味方につけます」と手にしたハチマキを握りしめた。

 誰もがサッカーの祭典に心躍らせていた。髪の毛を青く染めた埼玉県の自営業の男性(41)、4大会連続のW杯観戦という秋田市の自営業の男性(64)も、ハチマキ配布による盛り上げ演出を楽しみにしながら機上の人となった。

 サポーター数ではコロンビアに圧倒されても、それぞれの熱い思いは西野ジャパンを後押ししたに違いない。成田からモスクワまで約10時間、そこから列車で10時間超の長旅は大変だったろうが、サランスクで味わった歓喜は最高の瞬間だったことだろう。

 24日にセネガル戦が行われるエカテリンブルクでも、日本人サポーターによる「日の丸ハチマキ大作戦」は展開される。再びスタンドの「日の丸」が歓喜で揺れることを願っている。(小川 裕之)

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