北村匠海「親に気持ち伝えたくなった」 JT新CM「想うた」に出演

[ 2018年6月15日 05:30 ]

JTの新CMシリーズに出演する北村匠海。ふるさとの親を想う新社会人を好演
Photo By 提供写真

 俳優の北村匠海(20)が15日から全国放送されるJTの新CMに出演する。

 「ひとのときを、想う。」というテーマのもと、大切な人への“想い”を“うた”にのせて届ける新シリーズ。北村は、地方から上京し、東京の商社に勤める新社会人「村上優人」を好演。人当たりがよくまじめな性格だが、クールな一面もあり、自己主張や本音を言うのは少し苦手。慣れない都会での初めての社会人生活を送る中、離れていても支えてくれる親の大切さに気付いていく内容だ。

 自然体で見事に演じ切った北村は「ありがとう、ごめんね、といった日頃の思いは、僕自身伝えられないことも多く、主人公と重なる部分があった。改めて親に気持ちを伝えたくなった」と笑顔を見せた。親への思いがこもった楽曲「親を想う」は、ロックバンド「MONGOL800」のボーカリスト・キヨサク(37)が作曲し、歌い上げた。シンプルでストレートに届く歌詞で人々の気持ちを動かすコンテンツに仕上がっている。

 新シリーズの開始にあたり、15日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」ではスペシャルバージョンも限定放送。登場人物の心の動きが、より丁寧に描かれた作品となっている。

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2018年6月15日のニュース