【明日6月16日の「半分、青い。」】第66話 秋風はボクテの裏切りに落胆し破門 鈴愛もクビ通告

[ 2018年6月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第66話の1場面。秋風(豊川悦司、左端)に謝るボクテ(志尊淳、右端)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は16日、第66話が放送される。

 鈴愛(永野)のストーリーを持ち出し、ボクテ(志尊淳)は自らの作品として「神様のメモ」を世に出した。秋風(豊川悦司)はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。その中、ボクテ自身の作品が大手漫画雑誌の新人賞を受賞したと連絡が入る。秋風は受賞を辞退すると言い出し、鈴愛もユーコ(清野菜名)もボクテを許してほしいと必死に懇願。しかし、秋風はボクテどころか鈴愛にもクビを言い渡す。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】ユーコに先にデビューされ、嫉妬の末に焦ったボクテ。自身を「あしたのジョー」の“あるキャラクター”に例える。第62話(12日)、律(佐藤健)から別れを告げられ、落ち込む鈴愛に対し、秋風は「鬼上等!書くんだ!」と叱咤激励。「あしたのジョー」の丹下段平を連想した人もいた。

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