実は真面目なモテ男…ケンコバ突然の交際宣言のワケ

[ 2018年6月15日 09:40 ]

一般女性との交際を明かしたケンドーコバヤシ
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 ケンドーコバヤシが先週、突然ラジオ番組で「彼女が出来た」と宣言した。これまで浮いた話もほとんどなかった“独身の大物”が、なぜこのタイミングで告白したのか。関係者によると、街角で写真週刊誌に撮られたと思ったことがきっかけで、先んじて報告することにしたようだ。

 事務所を通じて「非常に可愛いおしりをされた方と出会いました。女は顔じゃないという言葉の意味を理解することができました。今後僕が怪しげな雑居ビルに入って行くのを目撃したらスルーしてください。そのスルーが最大の応援になります」とのコメントも発表。相手については年下の一般人のOLで、交際期間も1カ月足らずという。

 結婚式場の口コミサイト「ウエディングパーク」が集計した「モテそうだと思うぽっちゃり男性芸人」でも1位に輝くなど、女性ファンは多いだけに“コバロス”もジワジワ広がっている。親しい放送作家は「女性の嫌がることは絶対にしない。生き方がジェントルマンそのもの。今までも彼女のことを一番に考えて行動してきた」という。これまで風俗通いをネタにしてきたが、その裏に透けて見える素顔に、女性は自然と惹(ひ)かれるのかもしれない。

 過去には、テレビで下ネタばかり口にするコバヤシを、交際相手の母親が嫌がったことがあった。その時も「もう下ネタを辞めようかな…」と周囲に相談したほど。ただ、優しすぎるため女性から離れていくケースも多いという。

 今回のカミングアウトで、ナインティナイン岡村隆史部長が率いる独身エリート集団「アローン会」からのスカウトもギリギリで回避した。ちなみに同会は名誉会長・坂田利夫、顧問・明石家さんま、会長・今田耕司、平部員の又吉直樹ら豪華メンバーが顔を揃える。一度加入するとなかなか抜けられない深みと重みを兼ね備えた組織である。

 次はゴールイン宣言となるのか。実は真面目な“ミスターやりたい放題”。もうレフトアローンとならないことを願うばかりだ。(記者コラム)

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2018年6月15日のニュース