【明日5月1日の「半分、青い。」】第26話 鈴愛と秋風の縁を取り持ったのは五平餅 SNS反響

[ 2018年4月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第26話の1場面。楡野家に電話をかける菱本(井川遥、右)の様子をうかがう(左から)秋風(豊川悦司)ボクテ(志尊淳)ユーコ(清野菜名)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は5月1日、第26話が放送される。

 鈴愛(永野)は農協への就職をやめ、上京して漫画家になると晴(松雪泰子)に告げる。思いもよらない告白に、烈火のごとく怒る晴。同意を得ようとする鈴愛に、とりつく島を与えない。すっかり険悪な雰囲気になってしまった楡野家に、秋風(豊川悦司)のマネジャー・菱本(井川遥)から電話がかかってくる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】鈴愛と秋風の縁を取り持ったのは、中部地方の山間部に伝わる郷土料理「五平餅」。炊いたうるち米をつぶし、タレをつけて串焼きにした名物。第24話(28日)、トークショーを終えた秋風に、鈴愛が実家の五平餅を差し入れ。控室に戻った秋風が五平餅をほおばると「うんま!(うまい)」と第一声。「これは、真実の食べ物だ」と絶賛し「すぐロビーに出て、少女を探してきたまえ。これをくれた少女だ」とマネジャーの菱本(井川遥)に指示した。第25話(30日)、鈴愛は自作の漫画を秋風に見てもらい、秋風は「私の弟子になりませんか?」。これ以上ない小道具の使い方。この日もSNS上で五平餅が話題となった。

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2018年4月30日のニュース