「リアルカイジ」予選開催 無理難題テーマに極楽山本、成田童夢ら挑戦

[ 2018年3月25日 22:05 ]

ステージに登場した加藤浩次と叶姉妹(C)AbemaTV
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 業界最高賞金1億円がかかるAbemaTV「リアルカイジGP(グランプリ)」(4月15日スタート、日曜後10・00)の東京予選が25日、都内で行われた。

 極楽とんぼ・山本圭壱(50)や元衆院議員の上西小百合氏(34)元プロボクサーでタレントの内藤大助(43)タレント加藤紗里(27)ら著名人と、学生や医者、ニートら2000人が参加した。

 オープニングで番組MCを務める極楽とんぼ・加藤浩次(48)がステージに登場。「1億円が欲しいか!何がなんでも、はいつくばってでも1億円を勝ち取れ!」と参加者を鼓舞した。

 叶姉妹の開会宣言により幕開けした東京予選の内容は「先着ムチャぶり地獄」。8つのゲートに時間差で出題されるお題を参加者が先着順で挑み、お題をクリアした先着250人が予選を通過する。

 お題はどれも参加をためらってしまう内容だったが、果敢に挑む猛者たちが出現。歌手・細川たかし(67)と同じ髪型にする“細川たかしバリカン”を受けた女性や“その場で眉毛を全剃り”した男性、“カップル限定その場で婚姻届”では交際3カ月のカップルがサインし突破した。

 平昌冬季パラリンピックでスノーボード男子のバンクドスラローム下肢障がいで金メダル、クロス下肢障がいで銅メダルを獲得した成田緑夢(ぐりむ・24)の兄、童夢(32)も参加。「弟の活躍に刺激を受けた。僕も北京五輪を目指したい!1億円獲ったら弟の活動資金と自分の練習資金に」と意気込みを語り“すっぽんぽん懸垂”に挑戦した。

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