成田凌 役作りで井浦新と同居「生きるすべを教わった」と感謝

[ 2018年3月25日 06:00 ]

大阪市内で舞台あいさつした(右から)井浦新、成田凌、紗羅マリー
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 俳優の成田凌(24)が24日、大阪市内で映画「ニワトリ★スター」(監督かなた狼)の公開初日あいさつを行った。「おおきに、ありがとうございます」と、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(月〜土曜前8・00)で演じるヒロインの長男をほうふつさせる大阪弁を披露し、沸かせた。

 井浦新(43)演じる主人公と自堕落な共同生活を送る役柄。役づくりのためロケ地の大阪・黒門市場近くで撮影前に井浦と10日間同居した際、トイレの水をつまらせたことを告白。井浦の助言で「黒門市場に“すっぽん”(つまりを取るラバーカップ)を買いに行った」と振り返り、「生きるすべを教わった」と苦笑いした。

 共演の紗羅マリー(31)には「演技について説教された」と言われ、「酔っぱらって串カツ屋に呼び出し“芝居はなあ!”と。一番恥ずかしいことをした」と猛省し、笑わせた。

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