「リアルカイジGP」参加券のネット出品相次ぐ、“1億円挑戦権”に1万円も

[ 2018年3月23日 18:32 ]

業界最高賞金となる1億円をかけた「リアルカイジGP(グランプリ)」(C)AbemaTV
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 業界最高賞金1億円がかかるAbemaTV「リアルカイジGP(グランプリ)」(4月15日スタート、日曜後10・00)の大会参加券がフリーマーケットアプリやオークションサイトなどに出回っていることが分かった。

 福本伸行氏原作のギャンブルを題材とした人気漫画「カイジ」(講談社ヤングマガジン連載中)を実写番組化。多額の負債を抱えた主人公が様々なギャンブルに挑む物語を“再現”。番組参加者は、原作をもとにしたゲームや番組オリジナル企画に挑戦し、全てに勝利した参加者1名が1億円を手にすることができる。

 同局では今年1月から今月上旬まで、業界最高金額となる1億円に挑戦する参加者の無料一般募集を実施。募集条件は「1億円を手に入れて人生を大逆転したい」という思いを持つ18歳以上の男女で、一般から著名人まで誰でも応募が可能。公式サイトでエントリーの受け付けを行った。

 14日の当選発表後、ネット上にはQRコードが塗りつぶされた画像を添えて予選大会出場券が出品され、大手フリーマーケットアプリ「メルカリ」では売り切れが相次いだ。中には1万円という高額設定の出品もあった。

 25日に東京、4月1日に大阪で予選大会が行われるが“1億円挑戦権”が取引されるなど、放送を前に高い注目を集めている。

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2018年3月23日のニュース