「情熱大陸」丸20年、放送1000回“節目の年” 初回出演者はアノ有名アスリート

[ 2018年3月23日 19:10 ]

情熱大陸(C)TBS・MBS
Photo By 提供写真

 TBSのドキュメンタリー番組「情熱大陸」(日曜後11・00)が今年で丸20年、放送1000回を迎える。

 1998年4月5日にスタート。時代の「旬」を探り、有名無名を問わず文化・芸能・スポーツ・医療などあらゆる分野で走り続ける人たちに密着取材。毎週の放送が反響を呼び、人気ドキュメンタリーとなった。テレビ朝日のバラエティー「アメトーーク」では「情熱大陸に出たい芸人」が特集されるなど、出演が一種の“ステイタス”となる番組に。ちなみに、第1回出演者はプロゴルファー・丸山茂樹だった。

 今回、20年の節目にあたり番組が産声を上げた当時に生まれた4人の「20歳」に密着。“ハタチの情熱”と題して、次代を担う才能あふれた若者たちのひたむきな姿を4月8日から4週に渡って放送する。新体操選手・皆川夏穂、箏曲(そうきょく)家・今野玲央、映画監督・松本花奈、囲碁棋士・一力遼に密着。

 プロデューサーのMBS中村卓也氏は「4人の思いはそれぞれ異なりますが、共通するのは“新しい発想や感性”を持ち、“挑戦する人生”を歩んでいることです。次世代を担う“ハタチ”の熱い情熱、是非ともご期待ください」とアピールした。

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2018年3月23日のニュース