夏目雅子さん“幻の写真”をTV初公開 鬼才・五社監督に託された生前最後の一枚

[ 2018年3月23日 08:00 ]

映画界の巨匠・五社英雄監督
Photo By 提供写真

 1985年に急性骨髄性白血病のため27歳の若さで亡くなった女優の夏目雅子さん。82年に公開された代表作、映画「鬼龍院花子の生涯」を手掛けた五社英雄監督に託したとされる生前最後の写真が、23日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)でテレビ初公開される。

 当時24歳だった夏目さんが映画初主演を飾り、「なめたらいかんぜよ」のセリフが流行語となった同作。昨年10月に上映会イベントが行われた際に、五社監督が夏目さんから託されたという“幻の写真”の存在が明らかになった。

 その写真は夏目さんが亡くなる3週間前に撮影され、生前最後の姿が写されているという。だが、92年に五社監督が他界すると写真は行方不明に。そこで今回、「爆報」スタッフが写真の手がかりを探し求めた。

 徹底リサーチの結果、その写真を撮影したという人物にたどり着く。写真を撮影したのはカメラマンの岩田省三さん。岩田さんは、五社監督に託された写真と同じものを所有していると明かす。

 ついに発見された夏目さんの“幻の写真”。さらに、夏目さんと公私にわたって仲が良かったという岩田さんが、写真に隠された驚きの真実を打ち明ける――。

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2018年3月23日のニュース