フィフィ、“同胞”大砂嵐の不祥事に辛らつ「一回、国に帰って」

[ 2018年1月22日 12:30 ]

報道陣の前で唇をかみ締めうつむく大砂嵐
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 タレントのフィフィ(41)が22日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜、前11・55)に出演し、1月初めに長野県内で交通事故を起こしていた十両・大砂嵐(25)について言及。同じエジプト出身の同胞が起こした不祥事に「恥ずかしいし、あきれる」と憤りを爆発させた。

 日本相撲協会などによると、大砂嵐は「妻が運転していた」と主張しているが、県警は防犯カメラの映像などから、本人が運転していたとみている。

 フィフィは「同じエジプト人として…」と冒頭からやるせない表情。大砂嵐は師匠と協会に報告していなかったことから、大嶽親方への管理責任を問う声が上がっているが、フィフィは宗教上、食事などで制約がある大砂嵐をサポートしていた同親方の心遣いに触れ「ずっとやってくれていた。今回は親方うんぬんの話ではなく、本人の自覚の足りなさ」とその甘さを断罪した。

 また「あまり報道されなかったこと」として、大砂嵐が結婚した際にも親方に報告せずペナルティーを科された過去があったことも伝え「親方は父親という立ち位置だということを理解していない」とバッサリ。「信号無視もしちゃいけない。何かあれば“だからエジプト人は”と言われる」とエジプト人が日本で表舞台に立つ緊張感に触れ「恥ずかしいし、あきれる。一回、国に帰って」と厳しい言葉を並べた。

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2018年1月22日のニュース