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42歳・久保王将VS27歳・豊島八段 “世代間闘争”へ必勝

第67期王将戦 ( 2018年1月7日    静岡県掛川市 掛川城二・丸茶室 )

掛川茶PRレディに挟まれ、掛川城をバックに甲冑を着てポーズをとる久保王将(右から2人目))と豊島八段
Photo By スポニチ

 久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑む将棋の第67期王将戦7番勝負は7日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で第1局が開幕する。6日は対局場の検分、前夜祭が行われた。タイトル防衛を期す振り飛車党の久保に対し、居飛車を好む豊島。興味深い対決の火ぶたがいよいよ切って落とされる。

 午後1時32分、掛川駅に降り立った2者を迎えたのは澄み切った冬の青空と、まばゆいばかりの陽光だ。「あっという間にこの日が来ましたね」と目を細める久保。対する豊島は「徐々に緊張感が高まってきました」と、表情を引き締めた。

 王将戦では7年ぶりの対決。そのシリーズでは久保が4勝2敗で豊島を退けたが、通算では久保の11勝10敗と、ほぼ拮抗(きっこう)している。直近では昨年12月8日のA級順位戦で激突。5戦全勝と突っ走る好調の豊島に久保がストップをかけた一局だ。互いに「あまり意識はしていない」と振り返る熱戦からわずか1カ月で迎えるタイトル戦となる。

 「事前にしっかり準備をしてきたつもり。力を出し切りたい」と久保は言う。棋士としては当然だ。豊島も「挑戦が決まってからはどんな作戦でいこうとかといろいろ考えています」と返す。積極的に飛車を振る久保に対し、豊島は居飛車が基本だが、オールラウンダーの顔も持つ。2人の個性がぶつかる第1局は振り駒によって先後手が決まるため、直前まで戦型が読みにくい。瞬発力も重要な要素となる。「ともに居飛車になる可能性もありますね」と解説するのは前王将で、今局の正立会人を務める郷田真隆九段(46)だ。

 40代VS20代という世代間闘争という意味でも世間の耳目を集める一戦。藤井聡太四段(15)の快進撃に沸き、羽生善治竜王(47)の永世7冠獲得で締めた17年に続く新たな棋史の一ページが、掛川の地でめくられようとしている。

[ 2018年1月7日 05:30 ]

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