中田カウス「日本相撲協会も少しは見習ってほしい」

[ 2017年12月1日 13:15 ]

「よしもと漫才劇場」オープン3周年記念「極プレミアム感謝祭」に出席した中田カウス(最前列右)、中田ボタン(左) 
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 よしもと漫才劇場3周年記念会見が1日、大阪・ミナミの同劇場で開かれた。ファンを招いての“公開会見イベント”で、ゆりやんレトリィバァ(27)「吉田たち」「ミキ」らが持ち芸を披露。その後、上方漫才協会会長の中田カウス(68)らが会見に臨んだ。

 「丸3年を迎え、若手が伸びてきている」と成果が上がっていることをカウスが報告。「上方漫才協会は充実してる。日本相撲協会も少しは見習ってほしい」と暴力問題で大騒動を招いた角界をチクリとひと刺しした。

 現在は上方漫才協会として関西エリアのみでの「大賞」だが、今後は東京へもエリアを拡大する。この日も東京から「相席スタート」「おかずクラブ」ら吉本芸人が参加。カウスは「東京にも力のある子はいる。伸びてる才能ある子もいる。他社にも広げていきたい」と話している。

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