ブラマヨ小杉 ドラマ「大阪環状線」初出演、居酒屋店主役に

[ 2017年11月30日 05:00 ]

ドラマ「大阪環状線」で居酒屋の店主を演じるブラックマヨネーズ・小杉竜一(左)。右は渡辺大知
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 KTVドラマ「大阪環状線Part3 ひと駅ごとのスマイル」の“京橋編”「逃げんな、あほ!」(来年2月13日深夜0・25)に、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(44)が初出演することが発表された。

 15年にドラマ「大阪環状線」が始まって以来、出演の声がかかるのを心待ちにしていた小杉。「矢野・兵動」の兵動大樹(47)、後輩の「アジアン」馬場園梓(36)が出演していることを知り、「なんで俺を使わへんねん」とドラマプロデューサーに猛烈に売り込み、ようやく念願がかなった。

 主演はロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカル・渡辺大知(27)と、劇団Patchの松井勇歩(26)の2人。小杉は渡辺の行きつけの居酒屋店主。10年ぶりに再会した渡辺、松井の兄弟を見守るという役柄だ。「“刺身の盛り合わせに添えられている菊の花”のように、いい味出したい」と小杉。「ドラマの現場はどういう風に撮影するかを知らないので、すごい新鮮な気持ちと、不安な気持ちでいっぱいです」と緊張した様子で撮影に臨んだ。

 撮影後、小杉は「演じる仕事は映画ばっかりやったんで、映画とは違うのかなって。知らん世界に飛び込むということで、なかなか台本も頭に入ってこなかった」と言いながらも、「居酒屋でバイトをしてたので、自分の中で居酒屋の店主の役作りは未知の世界ではなかった」とキッチリ演じきった。

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2017年11月30日のニュース