大河ドラマ 働き方改革で回数減、来年「西郷どん」から50→47回

[ 2017年11月30日 09:43 ]

東京・渋谷区神南のNHK社屋
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 働き方改革で、来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」以降、大河の回数が減ることが分かった。

 「真田丸」や「おんな城主 直虎」など通常は全50回。NHKエンタープライズの板野裕爾社長は定例会見で、同社の働き方改革に関する説明の中で「来年、大河の本数が少なくなり、その分、スペシャル番組を入れると聞いている」と語った。「いだてん」は全47回。「西郷どん」も全50回と発表されていたが47回となる。NHKは10月、記者の佐戸未和さん=当時(31)=が13年7月に長時間労働で過労死していたと発表。上田良一会長が働き方改革の推進を強調していた。

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2017年11月30日のニュース