藤井四段、棋聖戦1次予選で大橋四段に敗れる「秒読みになってチグハグ」

[ 2017年11月29日 13:24 ]

 中学生棋士の藤井聡太四段(15)が29日、大阪市の関西将棋会館で棋聖戦1次予選の対局に臨み、大橋貴洸四段(25)に100手で敗れた。通算成績は51勝8敗、今年度の成績は41勝8敗(未放映のテレビ対局を除く)。

 2人は昨年10月、四段昇段の同期。大橋も今年度、対局前で28勝8敗の高勝率を誇る注目対決だった。

 過去の対戦成績は藤井の2勝0敗。戦型は横歩取りへ進み、銀獲りに跳ねた藤井の桂に対応せず、大橋が敵陣へ打ち込んだ歩の勝負手から形勢の針が傾きだした。直後に藤井は1時間の持ち時間を使い果たし、秒読みに突入。「秒読みになってから指し手がチグハグになった。そこが敗因かなと思う」。先に使い果たした持ち時間についても「結果的にそれはうまいと言えなかったかもしれない」と反省の弁を繰り返した。

 「最後までギリギリでよく判らない将棋だったがうまく指せた。(持ち時間)1時間は短い。決断良く指すことを心がけた」と大橋は静かな口調で振り返った。

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