ヨモギダ君「めちゃイケ」登場にネット歓喜「懐かしい」たむけんと柔道対決

[ 2017年11月25日 21:05 ]

 フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)の人気企画「やべっち寿司」が25日、600回放送の2014年1月4日以来、3年10カ月ぶりに一夜限りの復活を果たした。

 ナインティナインの矢部浩之(46)が板前に扮し、フジテレビのタレントクロークに構えた店でトークを展開。偶然、通りかかる芸能人も数多く招いてきた。岡村隆史(47)が来年春の番組終了を「めちゃイケ」メンバー全員15人に15時間で告げた過酷ロケから2週間、今回、懐かしい店がオープンした。番組終了発表から「めちゃイケ」メンバーが勢揃いしたのは初。

 終盤、インスタグラムで「めちゃイケ」終了を“フライング発表”した、たむらけんじ(44)がスーツ姿で登場。「本当にご迷惑をお掛けしまして、申し訳ありませんでした」と神妙な表情で深々と頭を下げ、謝罪した。矢部は「レギュラーメンバーじゃなくても『めちゃイケ』に近い芸人って、いっぱいおるからな。たむけん、遠い方やからな。エガちゃん(江頭2:50)とか、めっちゃ、おるねん、近い人」と声を荒げた。

 フライングした理由を問われると「(『めちゃイケ』が)好き…好きってことです。ホンマにすみません」と“めちゃイケ愛”ゆえの失態と説明した。

 たむらのフライング騒動直後、鈴木紗理奈(40)がインスタグラムに「めちゃイケ」開始当初のメンバー写真をコメントなしでアップし、憶測を呼んだ。たむらは「オレがやったことに比べたら、屁みたいなもんですよ」と元カノをかばった。スタッフからは「売名カップル」の“野次”。たむらは「『ナニワの売名カップル』はネーミング、悪すぎます。すべてを受け入れる気で来ましたけど、さすがにちょっと。勘弁してください」とタジタジだった。

 そこに、人気シリーズ「ヨモギダ少年愚連隊」のヨモギダ君(蓬田修士)の姿も。1996年3月、大ファンの雛形あきこ(当時18歳)に“セクハラギャグ”を繰り返していた岡村(当時25歳)に対し、挑戦状を送ったヨモギダ君(当時15歳、中学生)。今回は、たむらを「しばく」と激怒して現れた。

 柔道対決が行われ、柔道部出身のヨモギダ君が払い腰で一本。最後は矢部が「イタいところは(2人)一緒だから」と促し、2人は握手して仲直りした。

 ヨモギダ君の登場に、インターネット上には「懐かしい」「泣きそうになった」などと歓喜の声が相次いだ。

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2017年11月25日のニュース