尼神インター、セクハラ被害に悲鳴 渚「舞台袖の暗い所で」 誠子はあの先輩から

[ 2017年11月25日 14:31 ]

お笑いコンビ「尼神インター」の誠子(左)と渚
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「尼神インター」の誠子(28)と渚(33)が25日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。先輩芸人から受けたセクハラ被害を明かした。

 番組では、国会議員の相次ぐセクハラ疑惑について特集したが、そんな中、誠子が「私も経験があって…」と切り出し、「FUJIWARA」藤本敏史(47)によるボディタッチへの嫌悪感を吐露。「すごいボディータッチが多いですよ。肩とか触って“おはよう”とか気軽に女性芸人触ってくる。嫌です、こんな顔のデカい人に」と隣に座る先輩芸人を“告発”した。

 また、相方の渚も「エレベーターの中とか舞台袖の暗い所で」と、とある先輩芸人から受けた被害を告白。柄シャツを着る機会の多い渚に対し「この服すごい柄やな」と言いながら指で胸を触ってくると明かし、芸人の名前を出さないまま、実際に自身の指を使って胸をタッチする様子を再現した。

 その先輩に対し舞台上で「アンタ、頭がおかしい」と抗議したというが、「ボケや」と返されただけという。「『ボケやったら人が見ているところでやらないと成立しない』ってやりとりもしたんですがそれ以降、乳触ってこない。触ってこいや!」と、不満をぶちまけた。

 MCの今田耕司(51)は「聞いたことがある」と、当該芸人による渚以外の女性芸人へのセクハラ疑惑を口にしたが、誠子は「私は1回もないです」と打ち明けていた。

続きを表示

2017年11月25日のニュース