スザンヌ 熊本と行き来する生活に「自信が持てた1年」

[ 2017年11月25日 15:21 ]

「いいえがおの日」制定記念イベントに出席したスザンヌ
Photo By スポニチ

 タレントのスザンヌ(31)が25日、都内で行われた「いいえがおの日」制定記念イベントにお笑いコンビ「TKO」の木本武宏(46)、お笑いコンビ「うしろシティ」とともに出席。笑顔いっぱいの熊本での子育ての日々を明かした。

 「いいえがおの日」は熊本の健康食品メーカー「えがお」によって、震災を乗り越えて全国に笑顔を届けるために制定されたもので、熊本在住のスザンヌが応援隊長に就任。トレードマークである笑顔の秘けつを聞かれ、「無理してでも笑うことです」とキッパリ。「無理して笑ってないんですけど、私の好きな『辛い時こそ笑顔で』という言葉があるんですけど、どんな時も笑うようにしようと思っていたら、笑顔が癖になって、いつも笑うようになりました。元の顔が笑顔になりました」と満面の笑みを浮かべた。

 やはり3歳半になる愛息の言動は笑顔にしてくれるといい、「いっつもいっつもうんちうんち言うんです。今そのワードが好きで」と苦笑しつつ、「言って、私たちが笑うことが嬉しいみたい。息子の変な行動を見てて、変だなって思って、私が笑って笑顔になってます。子供を一緒にいる時は予期せぬ出来事が毎日起きるので笑ったり、叱る最中とかでも面白いことするから笑っちゃったりします。やんちゃ坊主で、大変だけど、かわいいし、こういう時期が何年あるかなと思って、一生懸命(子育てを)やってます」と目尻を下げた。

 この日も朝、実家に息子を預け、熊本から出勤したといい、「母や妹がいなかったらこういうお仕事も難しいので、スゴイ感謝しています」と支えてくれる家族に感謝したスザンヌ。「熊本に引っ越して、ちょうと2年ぐらい」だとし、「だんだん熊本での生活と、仕事で東京とか大阪に行かせてもらうスタイルが出来上がってきて、自分が出来てきたかなというような1年。子供といる時間も作れていて、オンとオフのスイッチが入って、去年は自信がなかったけど、こういう生活に自信が持てた1年になったかな」と充実の表情。とにかく熊本が大好きだといい、「すぐ帰ります。きょう日帰りです」と笑顔を弾けさせた。

 地震から1年半が経過した熊本については「街の人たちもだんだん笑顔になっていて、地震があったからこそのつながりもあって、熊本全体で地震をきっかけにじゃないけど、絆にして乗り越えていこうというのが凄くある。熊本城の復興工事も本格的に始まって、今はみんなで盛り上がっている。いろんなところでおもてなしのイベントやってますので、ぜひ来ていただきたい。(熊本には)紹介したいところしかない」とアピールしていた。

続きを表示

2017年11月25日のニュース