原作者からの手紙に感激 広瀬すず「救われました」

[ 2017年11月8日 19:17 ]

生田斗真からもらった花冠をする広瀬すず
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 俳優の生田斗真(33)と女優の広瀬すず(19)が8日、都内で行われた映画「先生!…好きになってもいいですか?」(監督三木孝浩)大ヒット御礼イベントに出席。原作者の河原和音氏から感謝の手紙が届き、2人は大感激した。

 同作は人気少女コミックが原作。高校教師と女子高生の純愛を描くラブストーリー。教師の伊藤役を生田、女子高生・響を広瀬が演じた。原作者の河原氏からがんばった2人に労いの手紙が届き三木監督が代読。河原氏は「生田さん、全シーン全部かっこよかった」と絶賛。「たくさんの人がとてもかっこいい生田さんを見てくれたら」と願った。広瀬へは「普通の女の子(の役)だったので逆に難しかったのでは。広瀬さんが響の気持ちを泣きながら伝えてくれたので、私も泣きました。広瀬さんが響でよかったです」と感謝の言葉を送った。

 生田は「河原先生が喜んでくれたのはうれしいですね」と笑顔。広瀬も「河原先生がそう思って下さって救われました。実写化はすごくむずかしいと思いましたが、素敵な作品に出会えて幸せに思います」と笑みを浮かべた。

 イベント終盤には2人も感謝のプレゼント交換。広瀬へは花冠、生田へはブートニアが送られた。花冠をした広瀬の姿を見た生田は「似合う。完全に天使!」と絶賛。広瀬は「保育園以来です」と照れ笑いを浮かべた。また2人は観客にも感謝の花言葉を持つガーベラをプレゼント。2人が手渡しで観客にプレゼントすると会場は歓喜の声に包まれた。

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2017年11月8日のニュース