紅蘭 自慢の黒髪50cmバッサリ「すっきり」 ヘアドネーションに賛同

[ 2017年11月8日 14:42 ]

ドライヤー「Nobby byTESCOM」新商品発表会で、ヘアドネーションで髪をバッサリ切った紅蘭
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 俳優の草刈正雄(65)の長女でタレントの紅蘭(28)が8日、都内で行われたドライヤー「Nobby by TESCOM」新商品発表会に登場。トレードマークでもある長い黒髪を50センチ切り、「気持ちもすっきり」と笑顔を浮かべた。

 イベントでは、ヘアドネーションに賛同し、長い黒髪をバッサリ。ヘアドネーションとは、頭皮、頭髪に関わる何らかのびょ気が原因で髪の毛を失い、ウィッグが必要としている子どもたちに医療用ウィッグの原料となる毛髪を提供する活動。ヘアドネーションには以前から興味があったといい、紅蘭は「ヘアドネーションはいつやろう、いつやろう、タイミングだったので、公共の場で髪を切ることで賛同してくれる人も増えるかなと思って。テスコムさんも賛同しているということで、ぜひやりたいと。運命を感じました。ヘアドネーションはアメリカで流行っていて、この機会にじゃないですけど、ヘアドネーションってものがあるんだと知ってもらえたらいい。本当にステキなこと。これで私の気持ちもすっきりしますし、子どもたちの力になる」と笑顔を見せた。

 「幼稚園の時から伸ばしていたので、ここまでの長さは初めて」とワクワクの表情で、長い黒髪を50センチバッサリ。実際に短くなった自分の髪に、「えー!短いびっくり!ニュー紅蘭ですね。めちゃくちゃ楽ですね。軽くなりました。気持ちもすっきりしますね。さっぱりしましたね!」とテンションを上げた。

 「ちょっと大人になりました。慣れませんね、しばらく掛かりそう。ニュー紅蘭というか、新たなスタートを切れたと思います。もう記憶にないぐらい、これにしたのは赤ちゃんぶり」とニッコリ。今後は「また伸ばして、ロングにして、ヘアドネーションしたい」とし、誰に見せる?の質問には「誰に見せるだろう。先にネットに上がりますよね」としつつ、「母親ですかね。母がずっといつ切るの?って言ってたので」と話した。

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