Salyu 急性喉頭炎で14日「福島フェス」出演取りやめ「発声がとても困難な状態」

[ 2017年10月13日 15:52 ]

Salyu(2006年7月撮影)
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 歌手のSalyu(37)が13日、自身の公式サイトを更新し、14日に出演予定だったイベント「福島フェス2017」への出演を急性喉頭炎で取りやめることを発表した。

 「福島フェス2017」は10月14日、15日の2日間にわたって東京・六本木ヒルズアリーナで福島の魅力を発信するために開催される無料イベントで、東京スカパラダイスオーケストラ、RAG FAIR、エハラマサヒロらが出演する。Salyuは14日に出演予定だった。

 Salyuは「この度、福島フェスへの出演を辞退せざるを得ない状況に至ってしまった事。開催直前の今。皆様にこのようなご迷惑をおかけする事を深くお詫び申し上げます。大変に申し訳ありません」と謝罪。「現在、風邪による急性喉頭炎を患い 病院での治療を受けています。発声が、とても困難な状態です」と現状を報告した。

 「心から楽しみにしていた福島フェス」と出演を楽しみにしていたことを明かし、「何とか歌いきる事はできないか。悩み抜いた結果、現在の自分の状態ではどれだけ精一杯の歌唱を努めたとしてもフェスに集うお客様に、不安やご心配をおかけするようなパフォーマンスとなってしまう。そのような思いに至りました」と苦渋の決断だったことを明かした。

 「福島フェスのステージで 再び歌唱のチャンスをいただけるよう 今後努力を重ねてまいります」と前を向き、「最後に、私事ではありますが 10月14、15日の福島フェスが笑顔と活気に溢れる素晴らしい時間となりますように。体は出向けずとも、心は参加させていただく思いで、自宅より当日の大成功を祈っています」と締めくくった。

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2017年10月13日のニュース