TBS新人・山本里菜アナ 「陸王」でドラマ初出演「もう陸王の大ファン」

[ 2017年10月13日 12:00 ]

「陸王」劇中に登場する「埼玉中央銀行」のポスター(C)TBS
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 TBS新人アナウンサーの山本里菜(23)が15日スタートの同局・日曜劇場「陸王」(日曜後9・00)でドラマ初出演することが決定した。劇中に登場する埼玉中央銀行のポスターモデルに挑戦する。

 1994年生まれの山本アナは、今年4月に入社したばかり。現在は同局の情報番組「あさチャン!」(月〜金曜前5・25)で月曜から水曜にかけてお天気コーナーを担当している他、8日には「陸王」の試写会で初司会を務め、大物俳優らと同じ舞台に立ち、初の司会進行を堂々とこなした。「陸王」のナビ番組では撮影現場に潜入し、主人公・宮沢紘一を演じる俳優の役所広司(61)をはじめとする出演者への突撃インタビューにも初挑戦している。

 山本アナは「陸王」チームの印象について「試写会の司会、ナビ番組の突撃インタビューなど、初めての経験を沢山させていただきました。撮影現場に伺った時、出演者やスタッフの靴がきちんと揃えられていることに、このドラマに向き合う緊張感と細部に亘る配慮、そして熱い愛を感じました」と語り、「何事にも常に真摯に向き合うことを大切にし、これからの仕事に活かしていきたいです。貴重な体験を有難うございました。もうすでに『陸王』の大ファンです!」と出演決定に感謝した。

 「陸王」は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」が、年々先細る業績から脱するため、“裸足感覚”のランニングシューズの開発に挑戦する物語で、これまで半沢直樹シリーズや「下町ロケット」など数々のヒット作品を生み出している池井戸潤氏の同名小説が原作。

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