平野レミ、料理家になったワケ告白 夫・和田誠氏とは出会って1週間で結婚

[ 2017年10月4日 06:00 ]

「1周回って知らない話」SPに出演する平野レミ(C)日本テレビ
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 料理愛好家の平野レミ(70)が4日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 平野レミと行列弁護士軍団 本職を徹底追及SP」(水曜後7・00)にゲスト出演する。

 60年以上に及ぶテレビ料理番組の歴史において“やかましい”“雑”という、ありえないスタイルで革命を起こした平野レミ。今どきの視聴者からは「本当においしいの?」「そもそも昔何をやっていたの?」などの疑問が飛び交う。

 実はクオーターというレミ。家系を紐解いてみると、日本美術を研究していた外国人の祖父、フランス文学者の父を持ち、夫は日本を代表するイラストレーターの和田誠氏(81)、息子はロックバンド「トライセラトップス」和田唱(41)、その妻が女優の上野樹里(31)という華麗なる家系図にスタジオ中が圧倒される。

 夫・和田とは出会って1週間で結婚。レミは和田が何気なく言った一言がきっかけで料理に開眼。芸能活動を休止し主婦業に専念するようになる。さらに和田はその交友関係の広さから毎週のように大御所有名人たちを自宅に招待。訪問客は皆、レミの料理を絶賛し、さまざまな仕事が舞い込むようになる。

 初めて出演した料理番組がNHK。当時の貴重な映像を公開するが、料理があまりにも雑だったため、視聴者から「下品だ」とクレームが殺到したという。批判が集中するも、その後新聞の投書欄に意外な記事が載ったことで状況が一変する。

 彼女のハイテンションな“おっちょこちょい”のせいで、国民的俳優にとんでもない暴言を吐いたという失敗談も明らかに。それでも彼女の元にはいつも数々の大物が訪れるという。女優の吉永小百合(72)にタレントの黒柳徹子(84)ら、その豪華な顔ぶれにMCの東野幸治(50)は驚がくする。脚本家の三谷幸喜氏(56)が、レミの料理がなぜおいしいのかを本気で解説する。

 スタジオでは主婦の間で話題の手抜き料理をレミが調理。見た目は餃子とまるで違うのに「ごっくん水餃子」と名付けた究極のオリジナルレシピのほか、10分で3品に挑戦する。レミの指示で東野が料理アシスタントに参加。果たして完成した料理の味は?出来栄えに注目だ。

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2017年10月4日のニュース