TBS「陸王」竹内涼真ら箱根3連覇の青学大陸上部に半年間入門 原監督が指導

[ 2017年10月4日 05:30 ]

TBSドラマ「陸王」に走法指導、監修として参加した青学大陸上競技部長距離ブロックの原晋監督(C)TBS
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 15日にスタートする役所広司(61)主演のTBS日曜劇場「陸王」(日曜後9・00)に、箱根駅伝3連覇の力が注入された。老舗足袋業者がマラソンシューズの開発に挑む企業再生物語で、青学大陸上競技部長距離ブロックの原晋監督(50)が走法指導と監修として参加。竹内涼真(24)らランナー役の出演者を鍛え上げた。

 「本格的なマラソンシーンを撮影したい」という制作側からの依頼を受けた。5月に行われたランナー役オーディションで参加者の走りをチェック。ここで選ばれた出演者は約半年間、青学大の陸上部に入門。部員と練習を行い、ストレッチ&体幹トレーニング法「青トレ」を実践して体をつくり上げた。

 指導を受けたのは、サッカー経験者の竹内、日大で02年に箱根駅伝の9区を完走した和田正人(38)、芸能界屈指の運動能力を持つ佐野岳(25)ら。原監督は「竹内さんは腕もしっかりと振れるようになって、陸上選手に近づきました。ぜひ、ランナーの走りに注目してください」とPRした。

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2017年10月4日のニュース