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ラスベガス銃乱射事件 動機解明へ交際女性に接触 事件前、比に1千万円送金

 米西部ラスベガスの銃乱射事件で、地元警察は3日、自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)の交際女性がフィリピンに滞在しており、動機など重要な情報を持っている可能性があるとして当局が既に接触していると明らかにした。米メディアは、容疑者が事件前、フィリピンに10万ドル(約1100万円)を送金していたと報道したが、具体的な送金先は不明。

 AP通信によると、女性はフィリピンから米国に到着、捜査当局が事情を聴く方針。

 一方、警察当局は事件の死者数を59人から58人に修正した。

 女性を巡って地元警察は事件当時、ラスベガスにいなかったため関与は薄いとしていたが、その後送金の事実などが判明したため、関心を強めているとみられる。

 容疑者は事件前の数週間にわたって1日1万ドル以上をギャンブルに使っていたことも判明。当局は、犯行時、乱射が9〜11分間続いたと明らかにした。

 地元警察はまた、容疑者が滞在し、犯行に使用した高級ホテル32階にある部屋の外の廊下側にカメラを設置していたと発表。ドアののぞき穴や部屋の中にも複数のカメラを取り付けていた。ホテルの従業員らに犯行計画を察知されるのを警戒していたとみられる。容疑者は、犯行中に部屋に来たホテルの警備員をドア越しに撃ち、負傷させた。当局は並行して容疑者のパソコンや携帯電話の通話記録も分析、動機の解明を急いでいる。

 当局はネバダ州リノにある容疑者の自宅を家宅捜索し銃7丁などを押収したことも発表した。ホテルの部屋からは銃23丁と銃弾、同州メスキートの別の自宅からも少なくとも銃19丁と大量の銃弾などが押収されている。(共同)

[ 2017年10月4日 13:17 ]

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