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当たってからでは遅い…佐々木五段 勝利の裏に入念な対策「今思えばそれがよかった」

カバンから持参したマイおぼんを取り出す佐々木五段
Photo By スポニチ

 スイス生まれの“イケメン棋士”としても話題になっている佐々木勇気五段(22)が2日、東京・渋谷区の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメント2回戦に臨み、将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)に勝利。神童の連勝記録を止めた。

 「積極的に勝ちにいった」と振り返るように序盤から優勢。藤井四段を圧倒したが「先手番をもらえたのが大きかった」と謙虚に語った。

 危機感があった。「私たちの世代を乗り越えられてしまうと、波にのみこまれてしまう気がした。(藤井四段は)大きい波ですけど、立ちはだかろうと思った」と若手世代の代表として打倒・藤井四段に意気込んでいた。

 藤井四段の前対局を現地で見届けていたことは知られているが「当たるのが決まってからでは遅いので、(前もって)努力していた。前回以外にも何度か対局を見に行っていて、今思えばそれがよかった」と入念な対策を明かした。

 藤井四段については「これだけ連勝できるということは、高い志があるのかなと思った。連勝記録が注目されても表情に出さず、対局に集中していて、中学生にはできない素晴らしい姿勢」と印象を語った。

[ 2017年7月2日 22:20 ]

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