速報値1位のNGT荻野由佳が田植え 「母」小林幸子「1位になったら“メガ幸子”あげちゃう」

[ 2017年6月1日 17:00 ]

新潟県長岡市山古志地区の「小林幸子田」で田植えを行った(左から)NGT48の小熊倫実、山田野絵、荻野由佳と小林幸子。
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 5月31日に発表された第9回AKB48選抜総選挙の速報値で1位になったNGT48の荻野由佳(18)が1日、新潟県長岡市の山古志地区の「小林幸子田」での田植えに参加した。

 メンバーもファンも驚いた速報値発表から一夜明け、荻野は元気いっぱいに幸子田に登場した。NGTメンバーが「母」と慕う新潟県出身の演歌歌手・小林幸子(63)が中越地震の復興の象徴として続けているライフワークに、小熊倫実(14)、山田野絵(17)とともに初参加。「割とグッスリ眠れました」と笑顔で、地元の小学生とともに泥まみれになりながら初めての田植えに挑戦した。

 速報ながら1位の快挙。昨年の総選挙は95位で「悔しいを思いをした」といい、それから1年間は「100点よりも100%」を目指して活動してきた。「満点ではないけど、100%の力を出すぞと意識してやってきた。ファンの方との絆ができたし、距離も近くなったと思う」と自分なりの頑張りを評価した。

 幸子も「新潟にとっても嬉しいニュース」と大喜び。すると、「よしっ、こうなったら、1位になったら“メガ幸子”をあげちゃう」と仰天発言。09年のNHK紅白歌合戦で使用した“巨大衣装”を、新潟に持ってくるつもりだ。これに荻野は手を叩いて喜び、「“幸子さんにもらったぞ”って報告したい」と笑顔。1位になれば、新潟のファンの前でド派手な祝勝報告ができそうだ。

 開票日は今月17日。荻野は「革命を起こしたい」とやる気十分。指原莉乃(24)、渡辺麻友(23)、松井珠理奈(20)ら大先輩に真っ向から挑む。

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