「イッテQ!」ギャラクシー賞特別賞!横田崇P「大変うれしく光栄」

[ 2017年6月1日 17:45 ]

「世界の果てまでイッテQ!」の制作スタッフに囲まれる森三中(左から)黒沢かずこ、村上知子、大島美幸
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 日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)が第54回ギャラクシー賞のテレビ部門で特別賞に輝いた。1日、東京都内のホテルで授賞式が開かれた。

 放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため1963年に創設。今回の対象は2016年4月1日〜17年3月31日。

 同局の横田崇プロデューサーは「スタッフや出演者皆さんの本気の頑張りが評価を頂き、大変うれしく光栄に思います。これからも、ますます愛される番組を作るべく、出演者・スタッフ一同、全力で頑張っていきます!」と喜びのコメント。

 2007年2月の番組スタートから今年丸10周年。番組平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は5月7日=20・6%、同14日=21・2%、同21日=21・0%、同28日=20・2%と今年最長となる4週連続、今年8回目の大台突破を記録。絶好調をキープしている。

 【受賞理由】2007年に放送を開始した「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」は、10周年にしてますます多くの視聴者に愛される番組に進化しています。「珍獣ハンター・イモト ワールドツアー」をはじめ、期待を裏切らない面白さの企画を多数擁する安定感と、何か見たことのないものを見られそうなワクワク感。10周年記念特番はその集大成ともいえる内容で、人気にあぐらをかくことなく、より視聴者に親しまれる番組づくりを続ける姿勢を垣間見ることができました。イモトアヤコや出川哲朗らこの番組で注目されたタレントも多く、日曜ゴールデン帯における日本テレビの勢いを象徴する番組でもあります。

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2017年6月1日のニュース